未来志向の農業技術が、地球を救う
「新たな知見による新たな発見を通して、未来へ事業のタネを育てていきたい」。
これが、未来のタネ栽培部の共通のスローガンです。
原点にあるのは、今後の活動を通じて、世の中の皆様に「喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、そして、笑顔になってもらいたい」、
その結果、誰もが幸せを感じられる世の中にしていきたいという想いです。
そのためには、私たちが現在の農業が抱える問題点や変化する社会環境についてよく研究し、
未来の農業のあり方に、楽しみながら積極的に働きかけていくことが必要だと考えています。
今後の取り組みを具現化するために「未来のタネ栽培部」は以下の3つの行動指針を定めました。
1.世の中の誰もやっていないことにチャレンジする。
2.対象の領域で№1を目指す。
3.対価をいただき、笑顔になっていただけるお客様を創造する。
具体的には以下のプロジェクトを育てながら、事業として世の中の幸せを作っていけるように取り組んでいきます。
1.イチゴの完全閉鎖型人工光栽培システムの提供
2.イチゴの植物工場の量産化と販路開拓
3.イチゴ栽培コンテナボックスの開発
4.自動オペレーションシステムの開発
5.生産者と消費者をつなげる仕組みづくり
次世代を担う世代に少しでも農業や科学に興味をもっていただけるよう、
お子さまやご家族に向けた植物工場見学会や出張版農業体験会などを実施しています。
●農業研究部門においてJAS法に基づいた自然由来の農薬を使用
●国内外、場所を問わず作物生産をおこなうための植物工場 / 水耕栽培生産技術の実証実験の実施