人の森株式会社 代表取締役
加藤 政徳自らの人生を楽しみながら、 社会を素敵に変えていく。
人の森株式会社 代表取締役
加藤 政徳-「社会のお役に立つ」「人のお役に立つ」を企業活動の基本姿勢に掲げ、次々と新しい事業を内外で展開している人の森株式会社。加藤政徳社長は、これからの未来において特に若い世代のしなやかな思考と行動力が必要であると強調しています。個々の 才能を最大限発揮できるように、働き方を含め既存のルールを積極的に壊し、新しい基準を創造しています。代表が期待する人 材像とは、そして人の森の未来とは。を聞いてみました。
代表メッセージ
人の森の未来は、若い世代の創造力にかかっていると言っても過言ではありません。時代は、社会はものすごいスピードで変容を遂げています。従来の発想では、通用しないことが沢山あります。世の中が、便利になる反面、実に多様な社会課題が生じてきています。誰が、それらの社会課題を解決していくのか?私は、人の森の事業がそんな課題解決の一翼を担えればと思っています。利益を社会に還元するだけでなく、事業そのものが社会にとって必要なもの、意味のあるものでありたいと願っています。
私が、期待する人の森の社員は、たった一度の人生を精一杯楽しむ気持ちを持っていること、そして社会の課題に対していつも向き合っている人です。つまり、自利と利他。先ずは自分自身を高め幸せになることです。そして、皆さんの知恵や発想で社会にとって意味のあることをしていくことです。人の森は、そんな皆さんの資質を高め、自由に思う存分力を発揮できる場でありたいと思っています。そのための環境改善には惜しみない努力と投資を続けていきます。
人の森には可能性があると信じています。可能性とは、社会から必要とされ会社自身が素晴らしくなっていくことです。可能性とは、皆さんが社会から認められ自分自身が大きくなっていくことです。新しい事業を開発するにあたって、私は先ず社員からアイディアを求めます。採用するか否かは、社会にとって意味のあることかどうか、そしてアイディアを考えた人間が本当にや りたいことかどうかです。 私は、人はいつだって変われる。進化できると思っています。実際、私自身も大きく変わってきました。失敗も数多くしてきました。皆さんも、自分自身の可能性を信じてください。でも、変わるためには努力も必要です。何か新しい習慣を身につけることと、私は散歩を進めています。散歩は脳の活性化にとても効果的です。ただ歩くのではなく、周りを見ながら歩くのです。新しい発見や季節の変化を楽しむことが出来ます。在宅勤務やテレワークでも、先ず朝起きたら着替えをする。そして、食事をして散歩をする。丁寧に生きることが大切です。丁寧に生きることで、大切なものが見えてきます。仕事も同じです。与えられるのではなく、自らが創造していくことです。自分自身の意識で、丁寧に向き合うことで新しい何かが見えてきます。社会との関わりが見えてきます。
私は、社員が成長するために会社がすべきことがあると思います。その一つが個人ではなかなか出来ない体験をしてもらうことです。2020年の2月に瀬戸内の直島に全社員で行きました。2泊3日。現代アートに触れる旅です。ベネッセコーポレーションの方が作品鑑賞のお手伝いをしてくれました。最初は拒絶反応を示していた人が、徐々に現代アートに引き込まれていきました。自分からはなかなか行こうとは思わない場所や環境に連れて行く。これも会社の役割であり、教育の一環だと思っています。異質なことやものに触れることで、人は違う感性を持つようになったり、多様性を認めるようになります。好き嫌いをなくすことは、なかなか自らは出来ません。私は、それぞれの専門性を伸ばして欲しいと思います。そして、そんな個性的な皆様と一緒に、楽しみながら素晴らしい社会を実現していきたいと考えています。
2020.10 代表取締役 加藤 政徳
水でみんなを潤す部
K.K安心安全な水をお届けします。
水でみんなを潤す部
K.Kこの仕事の魅力は何ですか?
いろいろなスキルを身につけることができることです。水処理関係、掘削工事関係、小規模プラント工事関係、電気関係、薬品関係、もちろん金銭関係もです。
私たちは作る(工事)だけでなく、作ったものの面倒も見ます(メンテナンス)。そのため、場面々々で様々な知識を動員してコトに当たります。それらが貴重な経験値になります。
ただ、ありものを作ってメンテするだけでなく、いかにして効率の良い処理システムを構築し、安定して稼働させ、お客様の QOL を上げていくか、日々格闘していくのも魅力と言えます。職場の雰囲気について教えてください。
現在では、在宅ワークの推進やコロナ禍の影響もあり、部員が会社に全員集合して和気あいあいという雰囲気には成り辛くなっており、個人個人で自主的に動くことが多くなってきました。自由に動ける時間が増えた分、自分で仕事をコントロールすることがより重要になってきています。
頻繁に会えなくなった分、より強いつながりを持たなければならないため、会える機会を大事にするようになりました。人の森に入社を決めた理由は何ですか?
一つ目は、水に関係する仕事を探していたところ、旧名:アクア事業部の文字を見つけ、惹かれたこと。二つ目は、会社の方針に共感が持てたこと。三つ目は、自分の出生地の近所であり、感じるものがあったこと。です。
就職活動している学生さんへ
正直、会社説明会やインターンシップに参加しただけでは、その会社の仕事内容や人間関係の全貌を知ることはできません。実際に働いてから知ることばかりです。なので、いろんな仕事を調べて、知って頂きたいです。就活本に載っている仕事も世の中のほんの一部でしかありません。自分がやりたいこと、少しでもやる気が出る業種を見つけてください。人生はあなただけのモノなので、自分の心に正直になってください。
あ、学生生活・研究活動は今しかできないことなので大切に大切にして下さい。社会環境を支える部
T.K地域社会のインフラ整備の為、信頼される存在に。
社会環境を支える部
T.Kこの仕事の魅力は何ですか?
道路、河川、橋など皆さんの生活の支えとなる構造物の作成、補強、改良などを行っています。
現場での主な仕事は施工管理で、協力会社さんとこまめに打ち合わせを行い現場の工程管理、品質管理、安全管理を行っています。
基本屋外での作業なので、暑い、寒いなど気候や天候の影響は他の仕事と比べて大きく受けますが、現場が無事故、無災害で竣工した時の達成感は他の仕事では味わえない大きなことだと思います。
職場の雰囲気について教えてください。
現場では短くても半年ほど一緒に作業を行うため、日に日に絆は深まり信頼関係が増します。また困ったときはすぐに助けてくれる人たちに囲まれて仕事をしています。
現場ごとに仕事をする人が変わりますのでそれぞれの現場の管理の仕方にも違いがあり、現場ごとに新たなことを学ぶことが出来ます。年齢層は若手、中堅、ベテランと幅広く活躍しています。
人の森に入社を決めた理由は何ですか?
就活の時、他の会社の内定をもらっていて、また他の選考もありましたが、『焦らせずに、Kさんの後悔のないように決めていただきたい』と考える時間をしっかりくれました。
また、若いころから様々なことにチャレンジできる環境がそろっているところにも魅力を感じました。更に内定者懇談会の際、先輩社員とお話をしたときに私の話を親身に聞いてくれて入社を決意しました。
今後どのようになっていきたいかなど、目標はありますか?
今は先輩社員の指導の元、現場の管理について勉強していますが、今後は知識と経験を積んで、自分の現場を持ち施工管理を行いたいです。
また部署内や他会社から信頼され、この人と一緒に仕事をしたい、この人のためなら頑張れると思われるような存在になりたいです。
就職活動している学生さんへ
友人やゼミの仲間など、就活の話をしていると違う考えを持つ人も出てくると思います。しかし就活はあなた自身の道を決める大切なことです。
まず、自分の意思を大切に自分としっかり向き合って後悔のないようにしてください。そうすればきっと明るい未来が待っていると思います。
コロナウイルスなどで大変な時期ではありますが、体調管理に気を付けて頑張ってください。
未来の森を育む部 華厳工場
M.T誰もが身近に感じる砕石跡地へ。
未来の森を育む部 華厳工場
M.Tこの仕事の魅力は何ですか?
工場全体の仕事内容としては、山を採掘して、コンクリートや道路の材料となる採石を生産しています。自分が担当している緑化としては、採掘した後の山に苗を植え、維持管理をしています。
工場見学のお客様等に「立派な木ですね」「緑化まで工場内の人間でしているなんてすごい」という言葉を頂いたときはとても嬉しかったです。樹木が育つのにあまり適していない採石跡地ですが、自分たちが管理をすることで、植えた苗が順調に大きな木に育っていくのはとても達成感があって、仕事のモチベーションにもなっています。
職場の雰囲気について教えてください。
事務所はフリーアドレスのため、自由な場所に座れるので、自分の担当以外の人とも交流しながら仕事を進めることができます。
仕事はしっかり真面目に、そのほかのことは世代を超えて楽しめるような、雰囲気の明るい職場です。あと、工場は山の中にあるのでなんとなくゆったりした気持ちで働けるような気がします。
人の森に入社を決めた理由は何ですか?
私は就職活動をしているときに職場の雰囲気重視で選んでいたのですが、インターンシップに参加したときに、先輩社員の方々がとても優しく、アットホームな雰囲気だったからです。
また、大学では環境や景観に関することを学んでいたのですが、華厳工場では緑化に力を入れていると聞いて、学んだことが活かせると思ったからです。
今後どのようになっていきたいかなど、目標はありますか?
現在は主に緑化と出荷業務を行っていますが、ゆくゆくは工場全体のことをもっと知って色々なことにチャレンジしたいです。まだまだ先輩社員のように上手く重機に乗れないので、もっと練習してお客様の積込など出来たらと思います。
こういった職場はあまり女性には向いていないイメージがありますが、「女性でも活躍できる」ということを伝えられる存在になりたいと思います。
就職活動している学生さんへ
私は、就職活動をしているときに、当時在籍していた大学の研究室の教授から「なにより一番大事なことは、リラックスすることだ」と教わりました。切羽詰まっている人は顔に出てしまって、それが面接官に伝わってしまい上手くいかないらしいです。人生はまだまだ長いですから、あまり思いつめすぎずに自分らしさを忘れずに頑張ってください!
ウェルネス社会を創る部
C.Sお客様の身近な夢のお手伝い。
ウェルネス社会を創る部
C.Sこの仕事の魅力は何ですか?
マルチタスクということで、レッスンやジムの巡回・プール監視はもちろん、会員管理から施設の管理・清掃・修繕まで幅広い仕事内容を行っています。レッスンでは、フォーム・伝え方・盛り上げ方を習得するのに苦労しましたが、実際に出てくださったお客様が楽しそうに運動している様子や笑顔を見るともっと頑張ろうと思えます。また、お客様や業者の方とお話しする機会がとても多いので、接客スキルやコミュニケーション能力が問われる仕事だと感じます。温かみがあってやりがいも感じます。施設の管理や修繕など幅広い知識が必要となりますが、その分広い視野で物事を見られるようになりました。
職場の雰囲気について教えてください。
優しく、笑顔の絶えない職場です。プライべートでも仲が良く、アクティブで楽しく過ごし、仕事では目的に向かって真剣に取り組むメリハリがあります。クラブが更に快適に、お客様のニーズに合うように常にたくさんの案や意見が飛び交い、入社当初は先輩方の発言力・発信力に驚いたことを覚えています。コミュニケーションも取りやすく、分からないところをすぐ聞けて、丁寧に教えてくださいます。ミーティングなどでは新入社員の私たちも発言がしやすく、1から考えることで自分の成長にもつながると感じ提案が通った時はとてもやりがいを感じます。普段のこまめな清掃により清潔に保たれているクラブで、充実した職場環境です。
人の森に入社を決めた理由は何ですか?
フィットネス事業をメインで就職活動を行っている中、人の森の温かみのあるHPとフィットネスとは全く違う様々な事業を行っていることが目に留まり、説明会に参加しました。その際の施設利用でまず思ったことは、施設の広さと綺麗さです。一歩館内に入ると非日常のような空間が広がり、広々とした空間での運動は心身ともにリフレッシュができ、ココカラのスタッフの一員として働きたいと強く思いました。また説明会や面接での社長、スタッフの方々の優しく思いやりの強い人柄にも惹かれ、入社を決めました。
今後どのようになっていきたいかなど、目標はありますか?
様々な立場から物事を見られるような広い視野を持ち、快適なフィットネスを広めていく存在になりたいです。非日常の空間で運動ができるというのはココカラならではだと思います。お客様が「運動が楽しい」と心から思い、生活の一部としてココカラに通い、心身ともにリフレッシュするきっかけとなれるようなレッスンやサポートを行い、運動による充実した人生のサポートをしていきたいです。また、運動指導だけでなく施設管理や会員管理などの業務も早く覚え、クラブの運営にも貢献していきたいです。そして、人との繋がりを大切にし、周りの人が笑顔にハッピーになれるような存在になりたいです。
就職活動している学生さんへ
就活をするにあたって、軸を持つ事が大事です。インターンや説明会に行く先々はどれも新鮮で魅力的に思えると思います。なんとなくで進めてしまうと、本当にやりたいこと・ゴールが分からなくなってしまいます。自分は何をしたいのか、譲れないものは何か、それをよく考え軸として常に心の中にとどめておくと自分の納得した結果にたどり着けると思います。また、ウェブ上で会社の雰囲気を判断せず、まずは実際に行ってみたりその会社の方とお話をすることで本当の雰囲気がつかめると思います。人生の多くの時間を費やす仕事において、職場の人や雰囲気が自分に合うかはとても大事だと思います。皆さんの就職活動が納得のいく結果になることを願っています。
ウェルネス社会を創る部
T.Oマルチタスクシステムを活かして求められる人材へ。
ウェルネス社会を創る部
T.Oこの仕事の魅力は何ですか?
現在は業務として、クラブの管理業務や、クラブのシフト作成を行っています。
フィットネスクラブの業務には大きく4大業務があります。
主に毎月のレッスンの予定表を作成する「プログラム管理業務」、会員様の会費の管理等を行う「会員管理業務」、クラブの動向をチェックしながらより新規の会員を獲得できる方法を模索していく「広告宣伝業務」、そして、クラブのシフトを作成していく「人員管理業務」です。この4大業務はクラブを運営していくにあたりとても重要な業務となる為、現在その業務の一つに携わらせて頂いていることはとても光栄に思います。
また、他の業務として会員様へレッスンを提供するインストラクター業務やジムエリア業務では現場を巡回し、困っている会員様がいればご案内をし、マシンやクラブの利用方法を説明します。
フロント業務では、新たに入会して下さる会員様の手続きを行うなど、クラブの営業をするにあたり、多岐にわたって業務を行っています。
シフトの作成を行う人員管理業務では、総勢60名いるスタッフの管理をする為、密にコミュニケーションを取ることが最も大事になります。大変なこともたくさんありますが、社員の中でも一番スタッフとお話する機会があり、信頼関係を築いていける為、とてもやりがいがあると感じています。
インストラクター業務では、多い時には100名近い会員様の前でレッスンを実施していくため、自分がより見本となる動きが出来なくてはなりません。その為業務の合間に練習をする必要があり、多くの努力が必要な部分にはなりますが、実際に会員様へレッスンを行った後には「すごく楽しかった!また来たいわ!元気をもらえるレッスンをして下さってありがとう。毎週楽しみにしています。」と様々な生のお声を頂くことが多いので、誰かの運動するきっかけになれていると実感でき、とても嬉しく感じます。
職場の雰囲気について教えてください。
職場の雰囲気は、程よい緊張感を持った雰囲気になっています。
現場では会員様から頼りになる存在になる必要がありますので、アルバイトスタッフ含め、挨拶や姿勢、案内時の言葉遣い等凡事徹底できるよう意識しています。
また、事務所の中でも電話対応や緊急の対応が必要となる場所の為、ひとりひとり自分自身の担当している業務に集中しながらも、現場へのトラブル対応時にはフットワークを軽く動いて対応しています。
現在クラブ内で働いているメンバーはアルバイト含め、下は18歳~上は80代後半と、幅広い年齢層の方が働いている為、楽しい職場になっています。アルバイトスタッフのセクションも、「ジムスタッフ」「フロントスタッフ」「営業外クリーンスタッフ」「営業中クリーンスタッフ」と大きくセクションごとに分かれており、現場でコミュニケーションを取り合いながら業務に取り組んで頂いています。社員のみになりますと、20代前半から30代前半と若いチームになりますので、お互い助け合いながらクラブ運営に取り組んでいます。業務においては、全員が得意なことをしているわけではない為、苦手なものがあれば得意な人が教え、徐々に全員が出来るように日々取り組んでいます。
人の森に入社を決めた理由は何ですか?
私の場合は、就職活動時、最初は金融業界からスポーツメーカーと、ありとあらゆる業界に目を向けて就職活動を行っていましたが、就職活動を進めていくにあたって徐々にフィットネス業界に絞られていったように思えます。
その1番の理由は、「身体を動かすという楽しさを一人でも多くの人に理解して欲しい」という想いが強くなった為です。
フィットネス業界に絞って就職活動をしていくにあたり、何故私が人の森を選んだか。その理由は大きく3つあります。
1つ目は職種のセクション分けが無いことです。
人の森は、全国で見ても珍しい「マルチタスクシステム」を採用しています。
私は学生時代にフィットネスクラブでアルバイトをしていましたが、その会社はこのシステムを活用しておらず、フロントはフロントのみ、トレーナーはトレーナーのみ、経営本部は経営本部のみと、役割が分かれていました。その時に一番思ったことは、「質問をしても答えが返ってこない社員の方がいる」ということでした。セクションが分かれているので、自分と違うセクションを担当している社員に質問をしても「わからないから違う人に聞いて」という一言だけが返ってくるだけでした。その為、自分がフィットネスクラブで働くようになった時は、全ての分野に対応できるオールラウンダーな人材になりたいと思いました。人の森はマルチタスクシステムによって全てのセクションに対応でき、お客様のニーズや反応を直接肌で感じられる視点と、経営に必要なビジネスの視点、2つの視点を同時に養っていくことで、多岐にわたったスキルを身につけていけると感じました。
2つ目は親会社がなく、これからの経営の成長に余地がある会社というところです。ココカラは画一されたチェーンオペレーションが特に無い為、3店舗全てが同じ経営方法をしているわけではありません。どんなイメージかというと、1つの店舗が1つの会社と考え頂ければと思います。その為、1つ1つの店舗で経営の方法が異なり、主なフィットネスクラブ会社と違い本部から指示されたものをこなすだけでなく、社員一人ひとりが常に「クラブがどのようにしたら良くなるのか」を考え、それを実際に現場に反映させることが出来る点です。その為、毎週行っているミーティングでは年齢に関係なく意見を出し合っています。
最後3つ目は、働く方々が暖かい人ばかりだというところです。
選考が進むにあたって、本社の人とお話する機会が増えるたびに人の温かみを感じました。
私は、人の森以外にも選考を受けた会社がありましたが、その時の人事の方の目はどこか冷たく、
「大勢の選考者の中の1人」と感じました。しかし、人の森の選考で、当時の人事の方とお話をすればするほどに私を「大勢の中の1人」ではなく、「T.Oという1人の人間」を見てくれたように感じました。
以上の点から、私は多くのフィットネスクラブ会社の中で人の森を選びました。
私はこの3つを重要視して入社を決めましたが、皆さんが大事に考えることはそれぞれ異なると思います。自分の中で重要視するものは何なのか導き出してみて下さい。
今後どのようになっていきたいかなど、目標はありますか?
今後の目標としては、まずは店舗の運営について知識を深め、より現場を任せられる人材になっていきたいと考えています。
クラブ内の知識のみにならず、運動指導としてもスキルアップをしていきたいと考えている為、社員でもまだ少ないパーソナルトレーナーの資格を取得し、会員様へ運動指導をする際の一つの武器にしていきたいと考えています。
就職活動している学生さんへ
就職活動は本当の自分を見つめ直すのにとても良い期間です。自分が何をしたいと思っているのか。何を大事に考えているのか。自分のポリシーは?自分の弱みは?こんなに自分について考えることは普段の生活の中では滅多にないと思います。実際私も大学時代は部活動に明け暮れ、自分自身を見つめ直すことはほぼなく、ただただ毎日をせわしなく過ごす日々でした。しかし、就職活動を通して改めて自分自身を見つめ直すことが出来ました。
就職活動は決して楽しいものではないと思います。
しかし、その中で自分を見つめ直すいい機会と思うのはいかがでしょうか。
そして、就職活動は時に苦しく感じるときもあると思います。
時々は友達と出かけたり、ショッピングしたり、身体を動かしたりと、羽を伸ばしてみることも良い就職活動につなげられることだと思います。
自分に正直になって、無理しないようにしてみて下さい。
皆さんが感じたことは1人1人違うと思いますが、私は4年目になった今でもこの会社に入社してよかったと思っています。
もし、ご縁があれば同じチームのメンバーとして働けることを楽しみにしています。
現在コロナウイルスが感染拡大し、就職活動が思うように行えていない方もいると思いますが、どうか身体には気を付けて、この就職活動を乗り越えていってください。きっと乗り越えた時には「あの時に頑張ってよかった」と思える日が来ます。
皆さんの就職活動が実りあるものになることを心より祈っています。
ありがとうございました。
人の幸せを支える部
採用担当:石丸扶美枝、永井裕也可能性は無限大。自分自身や周りの人を大切に。
人の幸せを支える部
採用担当:石丸扶美枝、永井裕也皆さんはじめまして。 人の森株式会社 採用担当です。 当社は、多岐にわたる事業展開をしているのが、魅力となっております。採石業から土木事業、フィットネス事業や農業研究開発など様々な分野でお客様や地域の皆様のお役に立つことを大切に事業を行っております。 近年では、若く意欲ある学生さんが入社をしてきて、社内は活気がありアットホームな雰囲気となっております。また、様々な年齢や専門性を持った先輩社員が多くいるので、自分自身の領域に捉われず、可能性を広げていくことも魅力の一つとなります。 他にも会社の魅力としては、働きやすい環境作り健康作りがあります。当社では、フリーアドレスを導入し座る席を決めずに、毎日違う席に座り、様々な方と活発にコミュニケーションを取ることが出来ます。また、部署の特性に合った働き方を実施しているので、働き方についても様々あります。そして、最近では社員の健康にも配慮しユニーク制度を導入しております。
学生へのメッセージ。
会社を訪問する前に、まず「自分」をしっかり見つめ、「自己分析」を行い、自分の性格や特徴を把握し、自分自身について理解しましょう。何が自分の強みで、何が自分の弱みなのか、自分自身と向き合うことが大切です。自分に合った業界や職種、社風、就職活動をするにあたって自分の軸は何かをよく考え、時には、先生、友人、両親のアドバイスを参考にしてみてください。希望の会社に入るのがゴールではなく、その先の自分を思い描き、この会社に入って何がしたいのか?どのように成長していきたいのか?夢や想いが実現できるのか?そうすることで、自分自身の就職活動について見えてくると思います。会社は数多くあります。自分の足で会社を訪問し、そこで働く先輩社員や人事担当者の雰囲気を見ればその会社より理解できると思います。出来る限り多くの会社を訪問し、「会社を見る目」を養ってください。
自分に合う会社かどうか判断し、最適の会社が見つかるまで、焦らずに納得のいく就職活動を行ってください。